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26

8月

2009

Twitterリクルーティングの条件

 

ちょっと前に採用基準がフォロワー250人以上という条件の企業がTwitterで話題になりましたが、本当のところはAttention獲得が目的なのかなぁと感じていました。

ただ、この話題に興味を持ったのは、今Twitterは確かに新しいコミュニケーションの形を生み出しつつあって、使い方次第では従来の人材系サービスの在り方や存在価値までを変えてしまう可能性があるのではないかと思ったから。もしかすると企業と人材とのリレーションの変革が起こり得るののではないかなと。

かなり前のtweetになってしまったので引用しませんが、ちょうどこの話題が出る少し前に、僕も似たようなことを考えてつぶやいていました。

具体的にどういうことを考えていたかというと、まず企業は採用アカウントを開設。ポイントは、人事でなく現場の管理職やリーダークラスの人間がアカウントをコントロールするところ。

そこでは、求めている人材、理念、現場の雰囲気、進行中のプロジェクトの様子などを可能な範囲でつぶやいていきます。
当然、就職希望者にはそのアカウントをフォローしてもらいたいわけで、そのためにも採用ページのオウム返しでなく、可能な限り現場の生の声を伝えるべきでしょう。

要は人事では語れない、伝え切れないことを自分たちの言葉で発信することや、それが『可能な環境』こそが重要なのではないのかなと。
自分たちが最高のパフォーマンスを共に発揮するための仲間を募るわけですから、そこを人任せにするのでなく、現場の人間もある程度コミットしていくべきだとも考えられる。ただし、フォローしてもらうだけでは採用ページに誘導する以外の機能を果たせない。

ここで、フォロワーに対してお題を与えます。


例えば、例えばですけど、今で言えば巷で(やや)話題の

『弊社サービスと絡めたmixiアプリの提案をしてください』

だとか

『内定した就職予定の企業の社長が「カラスって白いよね。君はどう思う?」という問いに対してウィットを交えて答えてください』

とかに、140文字以内で答えてもらう訳です。

まぁ問いは何でもいいというか、企業や職種によって変わってくるのでしょうが、質問に対する回答、あるいはTwitterの使い方自体を見た方が面白いじゃん!


その問自体が企業のプレゼンスやブランドに繋がっていくこともあるわけで、言ってしまえばフォロワーも回答者も、別に就職希望者でなくてもいい。
現実的な問に対して優れた回答があったのなら、もしかすると採用活動によって採用をしなくても済んでしまうこともあるかもしれません。

更に雇用という企業と人との契約形態も、ノマドワークスタイルに代表されるよう終身雇用に守られた形から、必要な時に必要なメンバーが集まるコラボレーション型に徐々に変わりつつあります。
仕事とプライベートも、リアルとWebも、いい意味でボーダレスな世界(まさにサマーウォーズ的な世界)に向かっているのをぼんやりとだけど感じ始めているのは自分だけでしょうか?

ということで、どこかスタートアップベンチャーとかで試してみてはどうでしょう?


あ、ちなみに一応書きますが人事や既存の仕組みを否定するものではありませんよ。
自分たちでできること、やりたいことは自分たちでやろうよという、極めて利他的な考えに基づいたエントリーです。

と、つらつらと書きましたけど、こんなことをせずともTwitterがキッカケで転職って普通にありますよね。新卒採用にいいかもしれません。

 

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